こんばんは。スポーツ整体リハシルの小森田です。
先日、東京で行われた春高でベスト8になり、1年生からレギュラーとして大活躍していた鎮西高校女子バレー部3年生の大高選手が整体とフィジカルチェックで来院されました。
問診ではずっと膝の怪我に悩まれていて、辛い思いをされていました。連絡をいただいてから春高や県大会予選の動画を見て、分析すると膝にストレスがかかったようなプレーをしている感じがしたので、実際に見てみると膝が内側に入る(knee-in)のが確認できました。
knee-inは膝のストレスがとても大きく、ほとんどの人は股関節や足部がうまく使うことができていません。
股関節や足部の評価を行い、問題点を把握してからアプローチとトレーニング指導を行いました。
トップアスリートなので、筋力をつけるというより使えていない筋肉を賦活させたり、カラダの使い方を指導しました。
テレビ見ながらでもできるトレーニングを指導しましたが見た目以上にしんどそうでした。
でも、普段使えていなかった筋肉を呼び起こすだけでknee-inはまだ完全ではありませんが止まってきます。
将来はVリーガーということで、大学は県外ということで直接的にはサポートできませんが、カラダの悩みなどは相談にのって行こうと思います。
4年後はVリーガーになって、トレーナーとして雇ってくれるそうなので楽しみにしています(笑)
スポーツ整体リハシル
代表 小森田献人